化学メーカー向け間接材の工数削減 Case.09

  • プロジェクトキーワード
  • #BPO
  • #業務改善

企業概要

クライアント業種
化学メーカー
売上高
3,000 億以上

プロジェクトの背景・目的

  1. 1

    投資拡大により業務が増加し、特に見積査定業務に多くの工数が割かれていた。

  2. 2

    現行の業務処理について客観的な視点による評価・分析、改善提案が期待されていた。

  3. 3

    業務効率化により確保した工数はコア業務に投下したい。
    PJにおける購買部門の関与度合いの強化
    サプライヤ選定への関与の拡大

コンサルティングアプローチ

  1. 現状把握

    現行業務の把握

     

    現状把握

    業務処理のパターンを分析し初期仮説を立案。

    購買部門の現行業務を調査。ヒアリングに加えてシャドーイング(実作業)も実施。

  2. 改善策の検討と導入

    改善案の取りまとめ

     

    改善策の検討と導入

    改善策と期待効果、および実現可能性を協議。

    改善後の業務フローやツール類、書式類の取りまとめ。

  3. BPO化

    BPO化による工数の確保

    永続的な改善

    BPO化

    BPOによる業務処理状況を定期的に共有し改善に向けた検討会を実施。

プロジェクトの成果

  1. 1

    業務の実態調査や分析にとどまらず、整理した業務をアウトソースとして受託することで更なる工数減を実現。

  2. 2

    見積査定業務の可視化を行い、見積査定の結果を報告する決裁書の書式を簡素化。
    見積査定に関わる工数の約15%を削減
    全案件の約30%に相当する件数をBPO化
    高額案件への購買部門の関与を拡大

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