投資ファンド向け投資対象企業の経営改善 Case.08

  • プロジェクトキーワード
  • #ビジネス・デューデリジェンス
  • #物流コスト削減

企業概要

クライアント業種
金融・投資ファンド
売上高
30億円以上

プロジェクトの背景・目的

  1. 1

    某製造企業の買収を検討。投資判断の1つとして買収後の経営改善を検討する中で、生産・購買・物流領域を対象としたビジネス・デューデリジェンスを実施する必要があった。

  2. 2

    ターゲット企業における現状調査を行い効率化やコスト削減余地を把握。

  3. 3

    ノックアウトファクターについて購買・物流業務の観点から検討を実施。

  4. 4

    生産拠点の購買・物流業務について買収後のPDCAサイクルの構築とコスト削減の実施計画を策定。

コンサルティングアプローチ

  1. 仮説立案

    支出データの分析をもとに仮説立案

    仮説立案

    支出データの分析とキーマンへのヒアリングを通じて業務効率化やコスト削減のポテンシャルを仮説として立案。

  2. 現地調査

    現地調査による仮説検証

    現地調査

    生産拠点および取引先への現地調査により実際のオペレーションの確認と仮説を検証。

    加えてノックアウトファクターを検討。

  3. 削減効果算出・買収後
    実施プランの策定

    削減効果の算出と戦略策定

    削減効果算出・買収後実施プランの策定

    効率化・コスト削減について時間軸(短期・中長期)と定量効果の両面で検討。

    具体的な施策とアクションプランを実施計画として取りまとめ。

プロジェクトの成果

  1. 1

    一般的なビジネス・デューデリジェンスに留まらず買収後の経営改善まで踏み込んだ調査と検討を実施(着手から1.5か月間)。

  2. 2

    実務経験を活かし業務改善やコスト削減の具体的な施策を盛り込んだ実施計画を策定した。

  3. 3

    定量的なクライアントの投資判断材料としての評価を頂いた。

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