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食品メーカーにて工業薬品のコスト削減が課題となっていた。
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工場見学等の現状把握を実施した所、ライン別・用途別(排水処理用等)に工業薬品を保管するタンクがあること、かつライン毎のタンクの容量が異なることが判明。
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タンクローリーで納品⇒タンク容量が異なる為、ローリーコール(発注点)や1回あたりの発注量がタンクにより異なる状況。
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工業薬品の単価低減だけでなく配送費を含めたCRを目指したアクションプランを検討。
発注データの分析と現場視察による状況の確認・把握
発注データの分析から仮説を立案。生産現場の現状把握を通じて検証を実施するとともに、新たな課題を抽出。
アクションプランを策定し検証
仮説検証に基づいたアクションプランを策定し、チームで実施。
アクションプランの実施とモニタリング
アクションプランの実行とモニタリングを通じてPDCAサイクルを構築。
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現状把握を通じて調達品単価だけでなく配送も含めた調達全体を見直すことによりコスト削減と配送回数の軽減(効率化)が実現。
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結果、配送費込みの調達単価の削減を実現。
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「2か所おとし」の実施による配送回数の軽減。保管量6tと10tのタンクが減った時、10tローリーで10t調達することで2か所のタンクに補充⇒2回の配送を1回に軽減。
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